PETIT SEA (200NM Fishing Tour)

ここのところ、体調不良の日々で、釣りへの情熱は冷めていないのに、
どうも出撃に二の足を踏む感じ。

それでも、
釣り道具は購入するわけですが。

これ、
2013セルテート2004CH！


ワタシにとっては、超高級リールです＼(◎o◎)／！

ちょっとしたキャッシュインがあり、
アルテグラ三台か、ツインパか・・・ヴァンキッシュか・・・
迷っている内に、セルテートになりました(~_~;)

初期インプレとしては・・・

・一切ガタツキのないねじ込みハンドルが好印象

・シックなカラーにゴールドの配色は好みが・・・
・マグシールドやギアの関係ゆえか、当初の巻き心地は正直、あまりスムースでもシルキーでも無く、グリスの抵抗感を感じるレベル・・・
・ラインローラーもマグシールドで、注油厳禁・・・水洗いだけでスムース維持？


うーん。
最初っから回転が軽いのも、ある意味心配と思っておりまして、
真骨頂は・・・今でしょ
ワンシーズン使ってからでしょ！


そんな浮かれた気分の中、
日曜午後に出撃決定！
（タモさん、すいません<(_ _)>）

東の近場、
数年前のＧＷくらいに良い思いをしたことがあるポイントへ。

到着。
人少な目(^o^)

パワーセブンにアルテグラ2000、0.3号のラピノヴァ、1.5号フロロリーダーへ、
0.5ｇジグヘッドの大き目フックにヤマセンコー白。
（セルテートはラインを購入してなかったので、留守番です）

ジグヘッドの重みで沈めると、傾斜が大きく早めの沈み方になって、捨て石に食われる確率が上がります。
ワームを重くすることで、水平気味の姿勢で沈み、トゥイッチの反応も良く、
ネギョ（根魚）まっしぐらです(^_^)/

干潮なので足元から５ｍ前後の捨石を、10歩づつ歩きながら斜めに探って行きます。

ＰＥなので、カーブフォールの後でトゥイッチ数発をかませば、石に食われず探れます。
ポイントは、着底後一瞬のステイにしておく事。
すぐトゥイッチしてカーブフォール・・・の繰り返しです。

10数ｍ探った時、トゥイッチの際に、ググン・・・グモーっ・・・
掛かってからヨコに走るのは？

そう。


ここいらではナイスサイズになる、20弱のタケノコメバル(^.^)

コッ

ぶるっ

コココッ

掛からないアタリが続き、ヤマセンコーはボロボロに(*_*)

エコギアのミノーに替えると、ブルブルっ！

あら、ここでは珍しいプチメバル。

シャローでアタリが散発なので、
ちょっと沖目を狙ったら・・・

グ、グモ-・・・

こ、これは噂のナマコング(＠_＠;)

活発に動くのは低水温の時期のはずなんですが、
この時期良く掛かるのは・・・？？？

その後ポチポチ拾い、

プッチプチも含めて、タケノコ狩りはツ抜け成功(^o^)


本日のメインイベント、ヒイカポイントへ移動。

房総では初夏のヒイカは「無し」との事でしたが、
こちらでは「有り」らしく、初釣査です。

まあ、ＨＵＮＮＹさんやＴＡＫさんがさんざ釣られてますので、ワタシなぞは今更感満載ですが(^_^;)


到着。
おう、すでに市場前では、発電機を準備した地元お父さん方が準備中。

常夜灯の反対側に入らせていただきます。

暗くなるまでは、下ジグ＆上エギで探ります。
ナスオモリを忘れたので(*_*)

んん？

一定のエリアの水面直下で、コンッ・・・コンッ・・・と反応あり。
この時期でこれは・・・サバ子か？？？

徐々に薄暗くなり、
お父さん方がヒイカを上げだします＼(◎o◎)／！

見ていると・・・うーん、小さい。
餌も小さいエビのようです。

こちらには来ませんが(*_*)

すっかり暗くなり、
灯りの下にはバチやら小魚やら。

バチの赤い小さい♂が、ゆらゆら泳ぐ大きい♀に突撃して、一発かますのは初めて見ました(#^.^#)

エギ単独はブルーカレント68に3ｌｂフロロの通しへ1.6号エギで。

フロロだと操作感は鈍めですが、風でイライラするより10倍いいです。

風が強まって来て・・・
糸フケを取ろうとチョン・チョンチョンっと軽くトゥイッチしたら、
ク、ククンっ！


おお、
地元初ヒイカ！

連発やでー！

・・・期待したものの、
その後はプッチプチのバラシが二つあっただけで、
時間切れシューリョー・・・・・・


イッパイのイカを持って帰り、
イッパイやりました＼(~o~)／

(ちょっとで・・・)



【↓ まだまだヒイカの季節は続く？？ ↓】

にほんブログ村