PETIT SEA (200NM Fishing Tour)

二日目。

朝食をゆっくりとって、のんびりスタート。

宿のすぐそばの河口で第一投。
トゥイッ、ゴン！


いきなりのギンガメげと。
ギンガメは走りは弱いですが、ブルブルガクガク引きますね。


橋杭岩周辺で狙ったり、


大きめの河口で狙ったり、


ようやく「光合成の夏」にタマシイ入れたり、


エソったりしつつ、楽しくランガン。


再度、昨日の実績場に到着。


先行者も居ないし、ゆっくり用意して浅場に立ち込み。

岸から１０数ｍが超浅で、そこからストンと落ちている感じ。
１５時過ぎまでは浅場にヌーチーが上がってきたり、トップを投げてもヌーチーチェイスばかり。
（しかも食い込まないし）

少し場所を休ませての１５時半。
それは今日もシュガペンから・・・

投げたらバイト！
食い損ねても、すぐにバイト！！
２０オーバーの浪人衆に襲われる！

右に障害物、左に沈みロープがあり、掛かったらゴリゴリに巻くしかない場所なのに、
何故に、こんなに、走る、走る走る、走る―！

超連発ですが。
こんな幸せで良いのかしら？

でも、最大サイズではこんなところ。

昨日の２７には届かない、２３あるやなしやが平均サイズ。

さて。
サイズを求めて昨日の沈み根へ移動。
再度サージャーをセットし、落ち着いてフックをチェック。
よおし大丈夫。

根の向こうへ遠投し、ちょっと沈めてアタリを聞くが・・・なし。
ゆっくり数回トゥイッチして、根の手前まで引いてくる。
前で来るならココ！　という場所でも異常なし・・・

すぐにベールを返してフリーフォール・・・
ブルブル震えるサージャーのセクシーフォールにも反応なし。

うーん・・・軽くフェザリングしてぇ、ベールを戻してぇ、カーブフォールへ。
フッと着底・・・

（コ）

どりゃぁ！　鬼合わせ！！
ご。ごん、ごごん、
ぐわーっと横っ走り開始。
ＹＥＳ！

あー、ブイへ走るしー・・・

ゴリゴリ、ゴリ巻。
ゴリ巻、ゴリゴリ。

見えた！
すかさず、ウオリャッとブリ上げる。

しましまだよ？


確かに余裕の尺オーバーだけれど、これはロウニンでもギンガメでも無いし。


その後、完全に陽が沈むまで夕マズメメッキの釣り方を各種実習。

・白っぽいミノーのソフトトゥイッチ。コマメに、規則正しく。
・ベイトの群れを横切るコースでペンシルの水面棒引き。たまに小さーくトゥイッチ。

楽し過ぎる(≧∀≦)

今回の秋メッキも、堪能いたしました！


【活躍ルアー】
ジグ：ムーチョルチア、リトルビット、シラスジグ、Ｐ-ＢＯＹジグ
ミノー：パニッシュ・ロデオクラフトチューン、Ｄコンタクト、ウェイビー、サージャー、ブルースコード、シュガーペンシルＳ、シュガーミノーリップレス、アスリート・ピンテールチューン、アスリート・リップレス、アスリートミノーＳ、ハチェット